療育の通所受給者証について

息子に凸凹ありと診断されたのは3歳児検診の時。
二男があまりに育てやすくてびっくりしたと話したら、発達診断を受けてみますか?と。

受けてみたら、多少凸凹があるとのこと。
その後リハビリセンターの紹介所をいただき、専門医の方の診断を受け、リハビリを受け、指定相談員の方についてもらうことができ、民間の療育を受け、年中の半ばに再診断。凸凹は少なくなってきていますね。と!
今通っている2つ目の療育が息子ととても相性が良くて、息子も楽しみながら通うことができています。

そして、これが当たり前じゃないことに、息子がお隣の市の幼稚園に通い始めてから知りました。

お隣の市はきっと人口が多いこともあるのかもしれないけれど、相談員が付いて、受給者証が出るというのは”要支援”の認定がおりてからじゃないと出ないそう。うちみたいに普通の学級に通えている時点で認定はおりないそうで。

強いこだわり、落ち着きが無い、食事にめちゃくちゃ時間が掛かる…他にも他にも。本当に育てにくかった長男。自閉症スペクトラムグレーゾーンと出た時はああ、やっぱりか。とすとんと腑に落ちたもの。0歳代のときにもまさかね、と何度か予感があったけど。

とにかく通所受給者証が出て、療育に通えたことがありがたい。
みんな、大和郡山市はいいぞー。と宣伝しておくとする。願わくば近所に子育て世帯が増えますように。