ハチドリの一滴

親になって我が子の未来について考えました。

この子が大きくなった10年、20年、もっと先の未来に、
私が子どもの頃に体験したような四季が美しい世界があるのかな…。

そう心配になってまずは足元からと、生活を見直し始めました。

できるだけ水は汚さない。
できるだけエネルギーを使わない。
できるだけゴミを減らす。
できるだけ地産地消を目指す。
できるだけ庭に草木を植えて手入れをする。

そう志して、省パッケージの商品を買ったり、石油系の消耗品を減らしつつ、洗剤を使わないようにしたり、試行錯誤しています。

でも、ふとしたときにたった一家族がやっても意味があるのかな、と思うことがあります。
そんなときは、南米の童話のハチドリを思い出します。

森の火事で動物が逃げ出す中、親指姫のような小さなハチドリは森の火を消すためにせっせと水を運ぶ…。今自分にできることをするだけだと言って。それがいつしか森の動物にも広がって、最後は消化できるんだったかな?

すごく好きなお話。
自分にできることをするだけなんだと思って取り組んでいます。

このブログはそんな環境的な思いを共有したり、また誰かのきっかけになったりできたら良いなと思って立ち上げました。が、拙い文章ですし、間違ったことも書くと思います。そんなときはそれは実はそうじゃなくて、こうした方がいいよ。とソフトに教えてもらえると幸いです。

(近頃、この考え方でこういう商品選択をしているけど、それは環境的に正しいのかな?ということも増えてきて、詳しい人がいたら教えてほしいという思いもあったり)

どうぞよろしくお願いします。